目 覚 め( コ ム ラ サ キ )
宮 川 直 遠
撮 影 場 所:神 奈 川 県
撮 影 月:3 月
冬眠を終え、まさに目覚めようとしている体長わずか1cm程度のコムラサキの幼虫です。冬の間、多摩川河川敷のヤナギの樹皮の小さな割れ目に潜り込んで春を待っていました。日ごとに暖かくなる春の陽に誘われて、上半身を大きく反らし準備運動。これから割れ目を這い出て、新芽が出る枝先の方に移動開始する直前の姿です。
コムラサキ
タテハチョウ科
北海道~九州にかけて分布し、食草のヤナギ類の生える河畔林や湿地帯、渓谷のほか、都市公園や街路樹でも見られる。林冠部など高い位置を飛翔し、樹液や人の汗などに好んで集まるほか、川原や湿った地面で吸水することも多い。
認定NPO法人
日本チョウ類保全協会
Japan Butterfly Conservation Society
Tel : 03-3775-7006
HP :https://www.savebutterflies.jp/
Copyright (C) 2008 日本チョウ類保全協会
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